BCO/Crypto Bridgeとは
BCOという配当型の通貨について紹介したいと思います。
BCOとは
- 分散型取引所(DEX)であるCryptoBridge(以下、CB)が発行している独自通貨
- BCOを購入してCBにステーキングする(預ける)ことで配当がもらえる
- 月に2回、前期間のCBの収益の50%(今はプロモーション期間で75%)が BCOのステーキング数に応じて分配される
- 上記分配はステーキング期間に応じて期間ボーナスがある
・1ヶ月:+0%
・3ヶ月:+20%
・6ヶ月:+50%
・12ヶ月:+100%
- BCOステークは2017/12から開始
株みたいなもので、業績と保有数に応じて配当が増減する感じですね。
配当の年利は株とは比べ物にならないですがw
ただし、良くも悪くもCrypto Bridgeの取引高にかかっています。
ということで、お先に・・
Crypto Bridgeとは
- 分散型取引所(DEX)
- DEXとは中央集権の取引所と異なり、分散化したサーバーで個人間の取引の場を与える取引所で、取引所のハッキングリスク等が非常に低い
- 取引高は取引所ランキングで80位〜120位ぐらい
- 日本語対応していてかなり日本寄り
- XPやZNY、MONA建ての取引板がある
- 取扱通貨がとんでもない種類で今なお増加中
私は2018/1から、1年ステークと半年ステークの2種類を運用しています。
投資規模は資産の10%程度です。
半年ステークはあと数ヶ月で期限となるため、その後継続するかの判断もあり、 BCOは注視しています。
そこで、現在(2018/4)の投資判断は・・
【プラス意見】
- 不安定な仮想通貨の世界で、月2回配当収入が得られるのはでかい(ゆるーいドルコスト平均法にもなる)
- 配当されたBTCが値上がりする可能性もある
- 配当比率が高すぎる
- CBの取引高が増えると配当比率が増え、 BCO自体の価格も上がり、さらにとんでもない配当比率になる(参考にCBが目標としている取引高が実現すると、1年間10万投資で1000万ぐらい配当もらえるそうですw)←今のペースでは厳しい
- 仮想通貨業界全体の取引高は今後も増えていくと予想しているので、相対的にCBの取引高、配当も増えていく可能性が高い
- CBは運営力がかなり強く信頼できる。とんでもないスピードで通貨を上場させ続けている一方で、ユーザー意見による改良も対応、情報発信もしっかりしている。
- BCOのステーク人数は増え続けている→CBの認知度は上がっている(海外で認知が広まり始めている)
- 話題の通貨やハードフォーク通貨を上場させるスピードが早く、たまに取引高が激増する
【マイナス材料】
- CBの取引高が今より落ちると損する可能性がある
- ステークすると資産が固定される
- CBはまだまだ取引所としても途上
【投資判断】2018/6/4更新
この動きが早すぎる業界で資産固定は圧倒的デメリットです。
1年後なんてどうなるかわかりません。
しかし、うまくいった場合の爆発力はそれを吹き飛ばすレベルです。
なので、短期間ステークか少量を長期間ステークするのは有りかな、という感じですね。
(私が投資した時点ではイケイケの時期だったので、そこそこの量を長期間投資しているのはそっとして下さいw)
また、下落相場でも配当はもらえるのでリスク分散にもなり、いいですね。
また、このままDEXが流行らなければ、CBも停滞するかもしれませんので様子見ですね。
以上!