副業禁止なのに副業で会社設立しちゃったサラリーマンのブログ

サラリーマンですが副業で会社作ったり解散したりしてます。とりあえず億を目指し、楽しみながら投資中。



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CryptoBridgeのBCOステーキングは今からでも投資するべきか、否定的に検証してみた

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2019年1月5日加筆

そもそも自分がCryptoBridge(クリプトブリッジ)使ってない!

 

私はCryptoBridgeのBCOステーキングにすでにかなりの額を投資していますが、いつもさらに買い増しするか検討しています。

当然リスクはありますが、夢のような不労所得の泉になりえるからです。

買い増しステーキングする場合、1年間資産が固定されるため慎重な判断が必要です。

激動の仮想通貨業界で1年間というのはすごいリスクです。

 

そこで、あえて批判的な目線からBCO投資を今からする価値があるかを検証してみます。

まだBCO投資をしていなくて検討中の方と同じ目線で考えますので、参考にしてください。

 

CryptoBridgeのBCOステーキング報酬レポートの最新情報まとめ

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CryptoBridgeの登録方法とBCOステーキングを始める方法はこちら

www.hanchooo.com

 

なぜ批判的に検証するのか?

CryptoBridgeは11月にETH対応、12月にXRP, XMR, ZEC対応と続々と新通貨リリースを公表し、開発の好調ぶりはかなり勢いに乗っています。

最重要課題であったETH対応だけでなく、サプライズで特にXRPへの対応は衝撃的でした!

ただし、11月にはステーキングの新インセンティブ制度を発表し、新規ステーキング者の目先のリターンは若干の改悪となりました。

しかし、長期で考えればプラスですし、むしろ投資するなら少しでも早い方がいい内容です。

 

新インセンティブ制度のまとめ記事

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新インセンティブ制度への反応と、初期12カ月ステーキングの期間終了を迎え、今は売り買いともに非常に活発になっています。

 

BCOステーキング投資がうまくいくかどうかは、良くも悪くもCryptoBridgeの出来高次第です。

もちろん開発は順調ですが、この開発がほんとに将来の出来高増につながるのか?

あと1年後に出来高は倍増してるのか?

私も含めてCryptoBridgeやBCOの情報を発信する人は、うまくいってほしいのでプラス寄りの情報が自然と増えます。

つまり、実態よりも情報の方がちょっとプラスに盛られている可能性もあります。

大事な資産をリスクを負って投資するので、情報を鵜呑みにするだけではなく、一度客観的になる必要があります。

 

また、冒頭にデカデカと書きましたが、

 

そもそも自分がCryptoBridgeを使っていない

 

そうなんですよね、使ってないんです。

むしろ聞きたいですが、普段使いしてる人いますか?

なぜ使っていないのか?

自分が使っていない取引所が今後流行るのか?

 

ということで、夢のようなリターンばかりでなく、リスクをしっかりと批判的に検証していきます!

 

なぜCryptoBridge(クリプトブリッジ)を使わないのか?

私は通常の取引はほとんどBinance利用しています。

CryptoBridgeは月に2回報酬をもらってBTCをBCOに変えたり、BCOを追加で購入するときに利用していますが、通常取引では利用していません。

なぜか?

通常取引でCryptoBridgeを使わない理由について、あえて考えます。

 

1. スマホ不可

これは私の場合は致命的です。

私はサラリーマンで基本的に取引もほぼスマホです。

スマホ対応していないというのは論外ですね。

まぁこの点は現在開発進行中で、近い将来スマホ対応する予定で解消されますが、スマホでの使いやすさも重要ですね。

やはりBinanceはスマホでの使いやすさも圧倒的です。

普段使いしてもらうためには、Binanceクラスの使いやすさが求められます。

使いやすさは出てみないことにはわからないので、期待しておきます。

 

2. 取扱通貨

CryptoBridgeは取扱通貨数はめちゃくちゃあります。

常に増え続けているので正確な数はもはやわかりませんが、数百種類あります。

通貨数ではBinanceを上回ります。

 

しかし、現時点でCryptoBridgeはBitcoinベースの通貨のみの取り扱いで、ETHやXRPなどの取り扱いはありません。

私は最近はETHやXRPなどのメジャー通貨をちょこちょこ取引するぐらいなので、そもそもCryptoBridgeでは取引できません。

 

ただし、もう間もなくCryptoBridgeがETH対応、ERC-20対応するのでこの点も近日中に解消される予定です。

(間もなくと言い始めてからけっこう経ってますが・・) 

2019年1月5日加筆

2018年11月~12月に開発が一気に進捗し、ETH, XRP, XMR, ZECがリリースされました!

これで上位通貨の対応が格段に改善されました。

 

今後は、EOS, XLM, USDTなどのリリースが期待されています。

私個人としては、USDTじゃないにしろステーブルコインが最重要だと考えています。

下落局面などではどうしてもステーブルコインが必要になりますし、その交換の手数料もCryptoBridgeでもらえるので、ユーザー、CB、ステーカーの3者ともがハッピーです!^^)/

Discordでもかなり議題には上がっているので、リリースを待ちましょう。

 

3. 板が薄い

仕方のないことですが、Binanceより圧倒的に板が薄いです。

板が厚い方がお得に取引できるので、当然私はBinanceを使います。

これは結果にも現れていて、CryptoBridgeの出来高上位のほとんどが、Binanceなどの大手取引所に上場していないマイナー通貨です。

つまり、メジャー通貨の取引はみんな板が厚い大手取引所を使っていて、CryptoBridgeではあまり取引が行われていません。

まぁ逆な言い方をすれば、マイナー通貨をどんどん上場させるCrypto Bridgeの戦略は成功しているとも言えますが。

しかし、いずれはメジャー通貨の取引も活発に行われなければ、安定した出来高は維持できないでしょう。

 

4. 手数料が高い

手数料が高いというのは言い過ぎですね!

CryptoBridgeは取引手数料が0.2%で、むしろDEXの中では安い方ですし、全体的にもふつうぐらいです。

逆にBinanceが安いです。

BinanceはBNBを利用すれば現在は0.075%です。

たかが0.125%の差も長い目で見ればそれなりの額になりますし、ふつうに安い方がいいですよね。

また、CryptoBridgeはふつうの取引所と違い、注文手数料が発生します。

この手数料は実際には1円もしないので気にしなくてもいいんですが、あるよりない方がいいですよね。

 

さらに、送金手数料も高いです。

これも通常の送金手数料にDEXであるために別途手数料がかかるイメージです。

CryptoBridgeだけしか使わないのであればいいですが、複数取引所を使う場合は不便ですね。

 

ただし、CryptoBridge同士の送金は通常よりもめちゃくちゃ安いです。

CryptoBridgeを利用する人が増えればむしろお得にはなります。

 

5. DEXは流行るのか?

DEX(分散型取引所)であることがCryptoBridgeの大きな魅力の一つです。

2017年の年末年始頃にDEXはすごい話題になりました。

DEXが今後の主流になる!

とか多くの人が言っていましたし、私もDEXはどんどん伸びていくのかな、と思っていました。

しかし、言うほど使われてない、というのが現時点では正直な感想です。

今後、DEXが巻き返すのか、このまま消えゆくのかはなんとも言えないですね。

 

DEXといえど方式は様々ですが、基本的には取引所自体のハッキングリスクは少ないのが特徴です。

さらに、CryptoBridgeでクラウドウォレットではなくローカルウォレットにすれば、さらにハッキングリスクを減らすことができます。

 

ただし、DEXと言えど実際のところは完全な分散化ができていないのが実情です。

その中でCryptoBridgeはゲートウェイの分散化を目指しているのも特徴の一つです。

まだまだ道のりは長そうですが、もし達成できれば他の取引所に対してかなり優位性を得られるのは間違いないでしょう。

 

あとはCryptoBridgeなどはどうしても玄人向けのイメージが強いので、難しいですがもっと一般層も引き込むことが必要ですかね。

 

 

以上がCryptoBridgeを利用してない主な理由です。

 

しかし、逆に言えば開発進行中のものも多いですし、まだまだ伸びしろはあります。

良くも悪くも開発の進捗と出来次第!

 

今後はほんとに成長するのか?1年後は大丈夫?

わかりません。

もちろん、開発は順調ですし、今もがんばっています。

しかし、開発が順調に完了していったとしても、それで利用者や出来高が増えるかは誰にもわかりません。

1年後なんて想像もつかないですね。

また、CryptoBridgeだけじゃなく他の取引所もがんばりますし、Binanceのようなすごい取引所や大きな資本を持った取引所が今後どんどん出てきます。 

その中でCryptoBridgeが他よりも優位に立って取引高を増やしていけるかどうか、、

いざ客観的に考えると保証はなにもないですね。

 

当然ですが、今からステーキングすると1年間BCOを売ることはできません。

CryptoBridgeがうまくいかず、出来高が減少して報酬が減って、BCOが暴落しても身動きがとれません。

やはりこの1年間の拘束が最大のリスクです。

 

結論!今から投資する価値はあるか?

完全に私見ですが、今BCOに投資する場合のリスクとリターンの投資判断です。

2018年12月末時点

  • リスク:やや高
  • リターン:中〜超高

 

リスク

リスクは「やや高」と判断しました。

開発進捗レポートは毎週公表されていて、開発が着実に進んでいることは確認できます。

最重要案件だったETHリリースは完了し、今からERC-20トークンが続々と上場されていく予定ですし、サプライズでXRP等のリリースもされました。

DEXの中でも独自の地位と武器は手にできています。

 

ただし、今後BinanceなどもDEX化する計画を発表していますので、Binanceがとんでもないスピードで開発を進めていったとき、CryptoBridgeの優位性を保てなくなってしまう可能性もあります。

また、そもそもCryptoBridgeの出来高が増えるかは不明です。

そう考えると、やはり今から『1年』というのは重い数字ですね。

 

しかし、報酬は非常に順調で、現状の価格と報酬額でも年利10%〜20%のレベルでもらえます!

報酬の元となる出来高は月によってかなり増減はしますが、少ないときでも一定の出来高は形成されています。

この報酬が続く限り、報酬分の収入はあるし、年利計算上BCO価格の下落もおさえられます。

私は仮想通貨自体が今後また発展すると思っているので、総合的にリスクは「やや高」ぐらいですかね。

 

ちなみに、、

ずっと『1年』と言っていますが、ステーキング期間は1, 3, 6, 12ヶ月から任意で選択できます。

『1年』が1番報酬率が多くなるだけで、リスクとリターンからご自身で判断することができます!

 

リターン

リターンは「中〜超高」と判断しました。

成長度合いは正直わからないです。

しかし、元々の報酬設計が破格すぎます。

現状でも年利10%〜20%ぐらいもらえています。

つまり、利用者が増えて出来高が2倍〜10倍となったら、報酬はそのまま2倍〜10倍になります。

例えば、今100万円分投資するとします。

今の年利が10%で、現状でも年間10万円もらえます。

数年かけて仮想通貨市場とCryptoBridgeが成長し、出来高が将来10倍になると年利が100%になります。

すると、報酬だけで毎年100万円ずつもらえます・・半永久的に!!

まぁそんなうまくいくかはわかりませんが、リターンの夢はありますね。

 

じゃぁ開発がうまくいったり、出来高が上がってから買えばいいじゃん!

それも一つの手です。

BCOは流動性が低いのでちょっとしたニュースなどですぐに2倍になったり半額になったりします。

また、BCOはすでに発行上限まで発行済のためこれ以上増えることはありません。

数が限られているため、CryptoBridgeがうまくいくと、将来性へのプレミアもついてBCO価格はガンガン上がっていきます。

 

いいニュースが出て価格が2倍になってから買ったのでは、その後の報酬がずーっと1/2になってしまいます。

まぁこれはすべての投資で共通ですが、リスクが高いときに投資した方が当然リターンは高くなりますね。

 

ハンチョー

BCOステーキング投資は確実に儲かる、という類のものではありません。

ただし、うまくいったときのリターンは夢がありますし、半永久的な不労所得になりえます。

私はBCOの超絶リターンを夢見て、リスクを承知の上でややリスク高めに投資しています!

 

以上!

 

CryptoBridgeの登録方法とBCOステーキングを始める方法はこちら

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