法人設立後 ②手続き詳細(スマホ、海外取引所)
こんにちわ、ハンチョーです。
今日は法人設立後にやったことの詳細についてです。
余談ですが、法人を設立したらすぐに設立した会社宛てに広告チラシが届いてびっくりしました。
どこから情報が漏れたんだ?!
と一瞬焦りましたが、設立登記したので調べるとふつうに情報が出てくるんですね!
逆に検索してみて出てきたときはちょっとうれしかったです ^ ^)/
(当然ですが、初めてなので大目にみてくださいw)
国税庁 法人番号公表サイト
さて、まずは前回記事の設立後のやることリストです。
1つずつ詳細を書いていきます。
【設立後やることリスト】
1. メールアドレス 作成
2. 電話番号 取得
3. 仮想通貨海外取引所 開設
4. 証明書類発行
5. クルマ 名義変更
6. 銀行口座 開設
7. 仮想通貨国内取引所 開設
8. クレジットカード 作成
※この記事で説明できる項目のみ黒文字
↓前回記事↓
法人設立後 ①最初にやること - 仮想通貨で会社設立(法人化)した副業禁止サラリーマンのブログ
1. メールアドレス 作成
私は仮想通貨取引所などを法人用で開設するので、法人用のメールアドレスは必須です。
(同じメアドでは別名義で登録できません)
スマホは法人専用で追加契約も考えましたが、現時点では固定費がもったいないので今は諦めました。
1台のスマホとなると、普段Gメールを使用しているので、法人はGメール以外にしなきゃいけないのか・・
と思ったら、なんとGメールアプリで簡単に複数のアカウントを登録・管理ができました!
アカウントの切り替えもワンタップで、どちらにメールが届いてもアプリのアイコンに通知表示が出るので超快適です。
さすがグーグル先生!
ということで、法人用でグーグルアカウントを作成して、Gメールをゲットしました!
1α. スマホ
私には残念な話ですが、補足を。
私はスマホを個人と法人で共有することにしましたが、そのスマホの契約を法人名義に変更して法人の経費にしよう!
と目論んでいました。
法人名義のスマホで個人と混同していいの?
と私も思っていました。
しかし、実際私のスマホ使用のほとんどが仮想通貨や株に関することです。
すると、今後仮想通貨等に関することは法人の事業活動になるため、法人名義で契約して経費にすることは真っ当です。
まぁ多少の個人使用は、ふつうの会社支給携帯を個人使用してるのと同じってことで。
家計の固定費がなんと会社の経費になる!
夢のような話ですね。
が、、、
ダメ!!
なんと私がスマホ契約しているDMMモバイルは法人名義での契約ができませんでした。。
契約会社を変更するのはちょっと手間がかかるので、今は設立法人の手続きを進めることを優先して諦めることにしました。
軽く調べたら、法人契約ができる格安SIM会社も楽天モバイルなど何社かありました。
落ち着いたら変更する予定です!
2. 電話番号 取得
国内の仮想通貨取引所は電話番号が必要、かつ個人で登録済みの携帯番号は登録できません。
また、銀行口座の開設時にも固定電話番号が必須だったりします。
さっき1台のスマホでやってくことを決めたばかりだし、当然家に固定電話などない!
どうしよう?
と思いきや、なんとかなったので紹介します。
(注:現時点で私が登録申請した銀行口座や仮想通貨取引所ではOKでしたが、他では不可かもしれません。)
その方法とは、「SMARTalk」という通話アプリを使用します。
SMARTalkはIP電話サービスの通話アプリで、050〜の番号になりますが、このアプリから電話をかけると電話代が安くなる!
というサービスで、登録料・年会費無料のため、実は私は今回の件と関係なく前から使ってました(^^;
店や会社などに電話をするときは、相手に表示される番号は050〜でもいいので、このアプリで電話してます。
(節約がバレてちょっと恥ずかしいw)
本題ですが、重要なポイントは付与された050〜の番号が電話を発信するだけでなく、着信することもできる!
ということです。
そのため、1つのスマホで2種類の番号を持つことができ、個人とは異なる法人用の電話番号とすることができます。
なお、実際に着信してとれなかった場合は、アプリのアイコンで通知も表示されるため、実運用でも問題ないと思われます。
ということで、私は現時点ではSMARTalkの電話番号を法人用の電話番号としています。
3. 仮想通貨海外取引所 開設
まず、私が使用している取引所は以下です。
(開設はもっといっぱいしてますが、今使用していない取引所は省きます)
【国内】
- Zaif
- Coincheck
- BitFlyer
【海外】
- Binance
- Crypto Bridge
- Coinexchange
- Cryptopia
国内取引所はまだ申請する条件が整ってないので、まずは海外取引所を法人用に開設します。
海外取引所はほとんどメアドさえあれば開設できるので簡単ですね。
Crypto BridgeはBCOステーク中の関係で、法人に資産が移せないため、これも追って対応とします。
必須のBinanceと、XP取引用にCoinexchangeとCryptopiaを開設しました。
Cryptopiaだけ前に記事書いたので一応参考に↓
XP上場!Cryptopiaについて - 仮想通貨で会社設立(法人化)した副業禁止サラリーマンのブログ
仮想通貨が上がり出す前に個人から法人に資産を移したかったので、先行で海外取引所を開設して送金しました!
4月前半頃にBCO以外の仮想通貨を法人に移したので、結果的には奇跡的なタイミングになりました ^ ^)/
また、ハードウォレットLedgerNanoSの新品を持っていたので、法人用としてLedgerにも半分ぐらい資産を入れました。
なにがあるかわからないので、保管も分散化してます。
↓もし、購入する方は正規代理店から↓
ということで、ひとまず取り急ぎだった個人から法人への仮想通貨資産の移動まではできました!(BCOを除き)
区切りもいいので、今日はここまでにします。
それでは〜
以上!
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