副業禁止なのに副業で会社設立しちゃったサラリーマンのブログ

サラリーマンですが副業で会社作ったり解散したりしてます。とりあえず億を目指し、楽しみながら投資中。



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CryptoBridgeのKYCの登録方法

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CryptoBridgeで2019年10月から全員対象で導入されたKYCの方法について書きます。

KYCは残念ながら、既存も新規も関係なく全員です。

10月1日に発表と同時に実施されたため、KYCをしなければCB(CryptoBridge)で取引も入出金も行うことができません。

KYC導入に関する詳細は以下の記事をご覧ください。

(KYC回避の方法も一応あるにはあります。ある程度詳しい方で自己責任でできそうな方は以下の記事を参照ください。)

 

www.hanchooo.com

 

KYCはFractalというCB(CryptoBridge)の提携パートナーである第3者企業が行い、厳重に管理されます。

ただし、KYCではパスポート情報などを求められますので、KYCするかどうかは自己判断でお願いします。

とはいえ、KYCしないと原則はCBに置いてある資産を諦めることになります。

 

本記事では、私が人柱としてKYCを実行してみて、その詳細をまとめたので参考にして下さい。

 

KYCに必要なもの

 

KYCに必要なもの
  • 3ヶ月以内に発行された住所を証明できる書類の写真(公共料金、クレカ、税金、保険等の支払い領収書)
  • パスポート
  • パスポートを持った自撮り写真

3か月以内の住所証明書類が厄介だと思います。

最近はWeb明細が主流ですし、公共料金の領収書もすぐに捨てちゃいますよね。

まずは、この書類を確保することが重要です。

 

KYCの所要時間

 

KYCの所要時間
  • 入力時間:5~15分
  • 審査時間:5~10分

 

写真が事前に用意できている前提です。

なにより審査時間がめちゃくちゃ早くてびっくりしました。

時間帯などにもよると思いますが。

私は2回ほどミスで再審査くらいましたが、いずれも5分程度で連絡がきました。

  

KYCの方法

まずはCBを立ち上げます。

取引や入出金を適当にしようとしてみて下さい。

(なんでもいいです、例えばダッシュボードから適当な通貨の出金ボタンを押して進もうとして下さい。)

ログインを求められるので、パスワードを入力してログインして下さい。

ログインが完了すると、今後はKYCが未実施の場合、KYCを求めるポップアップが出ます。

注)このとき、ウォレットのバージョンによってポップアップの表示が変わります。

 

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最新バージョンでない場合は、上図のような米国市民向けのKYCの表示となりますが、特に問題はないので右下の「START USER VERIFICATION」を押して、Fractalのサイトに飛んでください。

最新バージョンの場合は、2019年10月からすべてのユーザーで本人確認を送信する必要がある、といった文章となりますが、同じく右下のボタンからサイトに飛びます。

 

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任意のEメールアドレスを入力して、「Sign Up」。

 

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すぐに登録したEメールアドレス宛にメールが届きます。

 

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届いたメールの「Sign in to Fractal ID」をクリック。

画面下の秘密キーは今回の登録では特に使用しませんが、必ず他人には見せないようにしましょう。

また、秘密キーは確実に記録・保管して下さい。

 

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各種規約です。

よければすべてに「✔」して「I agree!」。

正直すべて読めないので信じるのみですが・・笑

 

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登録する名義が個人か法人かです。

個人の場合は上の「I represent myself」を選択。

 

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居住する国(Japan)を選択して「Next」。

 

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住所を記載して「Next」。

後々の住所証明の書類と相違のないように記載が必要です。

書類は日本語(漢字)でも、ここでは英語(ローマ字)でOKです。

嘘無く書けば、ローマ字のスペルなど細かいことは多分大丈夫です。

 

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ここで、住所証明書類の写真データをアップします。

書類全体が写るようにして、住所と発行の日付が載っていること、一部も隠れないようにすることが求められます。

3か月以内の発行で、税金、保険、銀行、クレカ、電気・ガス・水道・ネット等の公共料金などの支払いの領収書が対象となります。

写真の形式に細かい指定はありませんでした。

 

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誕生日を記載して「Next」。

後でパスポートを載せるので嘘はダメです。

 

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出生地を記載して「Next」。

 

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Pasportを選択して「Next」。

運転免許証は米国だけで、National IDに日本のマイナンバーカードは適用不可とのことなので、日本人はパスポート一択です。

 

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パスポートの発行国(Japan)を選択して「Next」。

 

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パスポート番号を入力して「Next」。

 

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パスポートの写真をアップロードして「Next」。

顔を含め、一部も隠れないようにする必要があります。

 

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パスポートを持って、パスポートと自分の顔が両方写るように撮った写真をアップロードします。

そして、「Continue authorization」。

 

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入力は完了です、お疲れさまでした。

この画面は特にクリックする必要はないです。

あとはFractalから連絡がくるのを待ちましょう。

 

入力や提出書類が不完全だと・・

 

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このようなダメ出しのメールがきます。笑

私は最初4か所もダメ出しされました。

メールの点線内がダメ出しなので、グーグル翻訳などで確認して、再提出しましょう。

メールの点線内すぐ下の「http://fractal.id」をクリックすると、自分のマイページに飛べ、変更する箇所だけを変更できます。

変更すると、自動で情報が再送信されるようで、5分後ぐらいにまた連絡がきました。

私は素で2回ミスりました。。

 

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最終的にこのメールが届けばOKです!

このメールが届いたあと、CBで操作してみたらすぐに取引や入出金が行えるようになっていました。

 

ちょっと苦労しましたが、終わってみればあっさりでした。

CBから資産を今すぐ取り出したい方、将来的に取り出したい方、取引やステーキング操作を行いたい方、面倒くさがらずにやってみて下さい。

いや、実際面倒ですけど、いろんな意味で先に済ませておくのが𠮷でしょう。

 

最後に、、

いろいろ自己責任でお願いしますm(_ _)m笑

 

以上!